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2021 / 09 / 06 15:00
【要望】「窮地を乗り越える支援策の切れ目のない実行を」会議所と連名で大館市長に新型コロナ対策要望
令和3年9月6日更新
本日、吉原商工会長と佐藤商工会議所会頭は、福原大館市長に対して新型コロナ感染症拡大対策に対する緊急要望を行いました。
コロナ対策に対する要望は、令和2年4月8日、令和3年3月11日に続く3回目。市側は福原市長、名村副市長、日景産業部長、工藤観光交流スポーツ部長に応対いただきました。
要望では、いまだ感染症の終息が見えない状況が続いており、将来に対する懸念、不安の声が様々な業種の経営者からあがっている。市の経済対策のうち、いくつかの施策が9月末までに終了となるものもあり、この窮地を乗り越えるためには、プレミアム付商品券第2弾の実施をはじめとした、適時適切な切れ目のない支援策を速やかに実行いただくよう要望しました。
要望した項目は次の4項目。
■要望項目
1.2021年度プレミアム付商品券発行事業第2弾の実施について
2.大館の食タクシー事業の継続実施について
3.特産品送料助成事業の継続実施について
4.宿泊応援事業の再実施について
吉原会長は「当地区でも、特に、市の特産品発送が無料となる送料助成は、本格的なきりたんぽシーズンを迎えるに当たり、市民と業者双方に大きなメリットがあり、期待が高い。ぜひ実現いただきたい。」と述べたのに対し、福原市長は「要望の趣旨は十分理解しており、今後、議会の理解を得ながら速やかに実行していきたい。」と力強く述べました。
これを受け、佐藤会頭は「福原市長の常に先を見越したビジョンとそれに基づく施策立案力には、心から敬意を表するとともに、我々も切実な声をしっかりと届けながら、市と商工団体が二人三脚でこの難局に立ち向かっていきたい。」と結び、互いの連携を誓い合いました。