令和2年1月14日更新
　本会は、大館商工会議所と大館警察署の三者で、市民の安全・安心に資する「見守りカメラ」の設置・普及事業を会員事業者あてに行っておりますが、14日13時30分より大館警察署大会議室にて、運用等に関する三者協定の締結式が行われました。

　協定では、自社のセキュリティー強化と市民の安全を守る見守りカメラの増設又は新設に努め、大館署から記録データの提供依頼があれば、個人のプライバシーの保護等に十分配慮しながら協力することや、大館署から見守り活動に関する助言・指導があった際には、会員に速やかに伝達すること等の運用を定めています。
　警察署と商工団体とが官民一体となった取組は全国初とのことです。現在のところ、大館市内の見守りカメラの設置数は、22事業所に54台となっており、今後12事業所が新設を予定していて、更なる普及を目指しているところです。
　カメラ設置に賛同いただける事業所がいらっしゃいましたら、商工会事務局にご一報をお願いします。
　設置事業者には、専用のステッカーを配布しております。